花の日

近江兄弟社ひかり園では

毎年６月に『花の日礼拝』を守ります。

『花の日』の由来は、1856年6月

アメリカのマサチューセッツ州の教会で

「自然の中にあふれている神の恵みに感謝するこどもの礼拝」を

守ったことから始められたとされています。

いつの頃からか、子どもを花にたとえてこの日を

『花の日』と呼ぶようになりました。

今年の花の日は６月１１日。

梅雨の最中にありながら

お天気に恵まれた穏やかな日となりました。

紫陽花、ひまわり、カーネーション等々。

子ども達が持ち寄った愛らしい

花の色や香りに包まれながら

みんなで礼拝を守りました。

♪この花のように美しいこころを　

神さまください小さな私にも

この花のように人々を愛する　

こころをください小さな私にも♪

優しい姿の花々に　気持ちも柔らかになるような

そんな祈りの時となりました。

礼拝の後、いつもお世話になっている方々のところへ

美しい花と

「いつもありがとう」の

気持ちをお届けに出かけました。

 花の日は、たくさんの笑顔が咲く日

花の命を　わたし達を

お守りくださる神さまに感謝いたします。