2015年7月5日日曜日

カプラデー


子ども達が楽しみに待っていた
カプラデーがありました。
学年ごとにホールに集まり
「カプラの約束」
「今日のテーマ」について、お話を聞きました。


インストラクターの居関先生が
軽やかにお手本を示して下さいます。
子ども達の心の中にある「やってみたい!!」スイッチが
ポンっと入る音が聞こえてきましたよ。

さあ、スタートです!



カプラのサイズは「厚さ」「幅」「長さ」が
1:3:15の比率になっています。
この比率から、建物や動物などを
思いのまま作ることができます。



右脳のイメージ力だけでなく
左脳を使った数学的考え方を
自然と養うことが出来ます。
美しい木目、心地よい松の木の香り
崩れる時の爽快な音
柔らかい手触り……
遊ぶときに大事な「人間の五感」を満たしてくれます。 



防腐剤やニスなどを使わず白木のまま仕上げているので
口に含んでも安心!!
子ども達はカプラで遊びながら
集中力・創造力・手先の器用さ・諦めない心を身につけます。



 ひかり園でカプラを取り入れて7年。
カプラは子ども達の園生活にに欠かせない大切な遊具となりました。


一人でじっくり


 友だちと助け合いながら


 途中で崩れても
もう一度チャレンジします。



カプラデーは
日頃の遊びのエッセンス
子ども達の興味や意欲に
新しい風を吹かせてくれる日です。



次回は2学期。
それまでお部屋でたっぷり遊びます!!