2015年6月21日日曜日

梅雨は命が育つとき



梅雨を迎える前に
ひかり園の
色んな場所に
たくさんの命を植えました。
A組さんは小さな畑に夏野菜を


みんなで役割を分け合いながら
心をこめて植えました。


小さなポットに蒔いた朝顔も
少し大きくなったので
広くて深いプランターにお引越し・・。


「大きくなりや」
「お水毎日あげるしな」


C組さんは
まあるい大豆を土に蒔いて
みんなで枝豆を育てます。


「お豆さんや~」
「食べたらあかんよ!!」
(枝豆実るの楽しみね~)

 

乳児棟の前には
朝顔とプチトマトが
ぐんぐん大きくなっています。
植えてくれたのは
にじ・そら・うみ・やま組の
子ども達です。
はな組さんも通るたびに
見つめてくれていますよ。




小さな手に
しっかりお水をにぎりしめ
「大きくなぁれ
大きくなぁれ」と
呼びかけながら
お水をあげる姿が見られています。


子ども達の真心こもった
おいしいお水と
神さまが与えてくださる雨を
たっぷり根っこで吸いながら
ぐんぐん大きくなる花やお野菜たち。

「梅雨は命が育つとき」

神さまみんなをお守りくださいね。


B組食育体験♡ご飯が炊けるまで


B組の子ども達が
はじめての食育活動に取り組みました。

活動のテーマは、みんな大好きな「ご飯」を炊くこと。
エプロン・三角巾を身につけ
心弾ませながらホールに集まります。
近江八幡市食育ボランティアのみなさんが
今回も子ども達を導いてくださいました。



「みなさん、お家でお米を洗ったことがありますか?
お米は白くて硬いね、ちょっと触ってみて・・・」
(うわぁ 硬い~)
「硬いお米を炊く前にまずはお米を洗うんですよ」
子ども達のまなざしに力が入ります。




「洗い方は、まず
お米を計っていれます。
次に、お水を入れて、お米の上までお水がたまったら
手でお米をつかんで、くるっと回してギュ~!!
お水をかえてもう一度、
みんなで順番にやってください」

「はーい!!」
まずはお米洗いから始めました。
「お水白いなぁ」
「もうちょっとかなぁ」
「そっとせな、お米こぼれるでー」
研ぎ終わったお米は
しばらくお鍋の中でお休みタイム。





お米を浸けている間に
お米が育つ様子の紙芝居を読んでもらいました。
紙芝居の題名は
『ケロケロのご飯が食べたーい』
お米が田んぼで育つ様子を描いた
楽しいお話に子ども達の瞳は
さらにキラキラ輝きます。








お話が終わると
いよいよコンロに火をつけて
お米を炊きはじめました。
クツクツ ぶくぶく プワァ~
シュゥゥ・・・・・・
お鍋のなかで踊るお米たち
踊りながらお米はゆっくりご飯になります。
火を止めて
少し蒸らして
いよいよ鍋の蓋を
オープン!!
「うわぁ~いいにおい」
「真っ白~」
「はやく食べたい」
炊きたてのご飯を小さなおにぎりにして
みんなでいただきました。

「おいしい~」
「甘いなぁ」

それはそれは
甘くておいしいご飯が炊けました。




みんなでご飯を炊いてから
毎日の給食のご飯をさらによく食べるようになったB組さん。
一粒のお米の中に
ぎっしり詰まった栄養と 神さまの愛を
これからも感謝していただきましょう。
楽しかったね
美味しかったね。

ボランティアのみなさまに
心から感謝申し上げます。



2015年6月12日金曜日

毎日大きくなっているよ☆

少しずつお話が上手になってきた
うみ組さんやま組さん


色んなことを
「自分で」やってみようとする気持ちが
ぐんぐん育ってきている
にじ組さんそら組さん






さんぽに出かけると色んな物に興味をもって
触ろうと手を伸ばしたり 驚いて目をみはったり・・・。
感じていることが周りの人に伝わるような
豊かな表情をたくさん見せてくれるはな組さん



お友だちや
先生とつながりながら
神さまの守りのなかで
毎日大きくなっています。


 6月もたくさん遊んで
しっかり食べて


ぐっすり眠って大きくなぁれ。

だしってどんな味?・・・A組食育体験


6月3日(水)
A組の子ども達が食育体験をしました。
食育のテーマは「だしってどんな味?」
近江八幡市食育ボランティアさんの指導援助のもと
味噌汁作りを体験した子ども達でした。
エプロンに三角巾姿でホールに集まって
まずはボランティアさんのお話に耳を傾けます。
「みなさんに今日は3種類のだしをとってもらいます。
一つめは鰹節、二つめは煮干し、三つめは昆布です。
昆布・煮干しは最初に水につけておき
鰹節はグツグツ沸いたお湯の中にいれます」
お話のあとは包丁を使って味噌汁の具材を切りました。


指先をまあるくして
野菜を押さえます。
包丁を利き手に持ち
ゆっくりじっくり切っていきます。
ザック シュイ トントン・・・。
(色んな音が聴こえます)




「豆腐は手のひらにのせて切りますよ」
「えええ、いややぁ~、こわい~」
(といいながらも)
みんな上手に切ることができました。



だしを取った後のだしがらも
少しずつ味わいました。
「かった(硬い)ぁ でも味するなぁ」
「もっと食べたい」


野菜に火を通し
味噌を溶き
だしの香る味噌汁が完成しました。
「おいしい!!」
「もっと食べたいなぁ」
自分たちで作った味噌汁のお味は抜群に
「うまかった~!!」
そうです。

子ども達の感想。
「昆布はなぁ、いい香りがした」
「煮干しはちょっとにがかった」
「鰹はおいしかった」
「味噌汁になるとみんなおいしいわ」

給食でいただく味噌汁を前に
「今日は何のだしかなぁ」とつぶやく姿が見られます。
「また作りたいな~」と、次回のクッキングを楽しみにする姿も・・・。
経験は財産なり!!
味噌汁の中にかくれんぼしているだしの存在に気づいた子ども達。
お家でもだし取りチャレンジしてくださいね。




























































































































































































 

大きくなあれ さつまいも


ひかり園B組の子どもたちが
サツマイモの苗を植えました。
前日から「あした植えるんやで~」とワクワク楽しみに待っていた子どもたちです。
長靴を履いて軍手をはめて畑に向かいます。



畑では「野菜作りの先生(井上先生)」が待ってくれていました。
腰をおろしてまずは植え方を教わります。
「苗はね、土の中に寝かせて埋めてあげます、
だんだん自分の力で起き上がってくるからね」
じっくり聞き入る子どもたちです。




畝の中に入り苗植えの始まり始まり・・・・・。
両手に力を込めて土の中に穴を掘りました。
そして苗を寝かせ、土をかぶせます。
大きくなってね
美味しくなってね
たぁ~くさんできてね・・・・・。





C組さんの分も一緒に植えてくれたB組さん。
根付くまではみんなで毎日お水やりもがんばります!
神さま私たちとおなじように お芋も大きく育ててください。