今 ふりかえると
新年明けてから春のような風が吹き
冬がどこかに消えてしまったのかと
思えるほどの陽気が続きました。
雪は2月の半ばに一度降ったきり。
それでも子ども達は大喜びで、わずかな雪を集めて
雪遊びを楽しんでいました。
梅の花が咲く頃、世界中が新しい病に直面し
灰色の空が広がるような、そんな気持ちになりました。
それでも
ひかり園の子ども達は
どんな曇り空でも
どしゃぶりの雨が降っても
友だちと一緒に
遊び 笑い
心のひかりを輝かせていました。
そして
みんなが待っていた本当の春がやってきました。
桜の花や
チューリップの花が美しく咲きながら
そのことを知らせてくれています。
花がおひさまに向かってのびていくように
私たちもひかりに向かってゆっくりじっくり
のびていきましょう。
どんなときも
神さまが私たちを見守ってくださることを
信じつつ 明日に向かって
ジャンプ!!