2015年6月21日日曜日

B組食育体験♡ご飯が炊けるまで


B組の子ども達が
はじめての食育活動に取り組みました。

活動のテーマは、みんな大好きな「ご飯」を炊くこと。
エプロン・三角巾を身につけ
心弾ませながらホールに集まります。
近江八幡市食育ボランティアのみなさんが
今回も子ども達を導いてくださいました。



「みなさん、お家でお米を洗ったことがありますか?
お米は白くて硬いね、ちょっと触ってみて・・・」
(うわぁ 硬い~)
「硬いお米を炊く前にまずはお米を洗うんですよ」
子ども達のまなざしに力が入ります。




「洗い方は、まず
お米を計っていれます。
次に、お水を入れて、お米の上までお水がたまったら
手でお米をつかんで、くるっと回してギュ~!!
お水をかえてもう一度、
みんなで順番にやってください」

「はーい!!」
まずはお米洗いから始めました。
「お水白いなぁ」
「もうちょっとかなぁ」
「そっとせな、お米こぼれるでー」
研ぎ終わったお米は
しばらくお鍋の中でお休みタイム。





お米を浸けている間に
お米が育つ様子の紙芝居を読んでもらいました。
紙芝居の題名は
『ケロケロのご飯が食べたーい』
お米が田んぼで育つ様子を描いた
楽しいお話に子ども達の瞳は
さらにキラキラ輝きます。








お話が終わると
いよいよコンロに火をつけて
お米を炊きはじめました。
クツクツ ぶくぶく プワァ~
シュゥゥ・・・・・・
お鍋のなかで踊るお米たち
踊りながらお米はゆっくりご飯になります。
火を止めて
少し蒸らして
いよいよ鍋の蓋を
オープン!!
「うわぁ~いいにおい」
「真っ白~」
「はやく食べたい」
炊きたてのご飯を小さなおにぎりにして
みんなでいただきました。

「おいしい~」
「甘いなぁ」

それはそれは
甘くておいしいご飯が炊けました。




みんなでご飯を炊いてから
毎日の給食のご飯をさらによく食べるようになったB組さん。
一粒のお米の中に
ぎっしり詰まった栄養と 神さまの愛を
これからも感謝していただきましょう。
楽しかったね
美味しかったね。

ボランティアのみなさまに
心から感謝申し上げます。