2022年6月15日水曜日

カプラデー(B組・C組)がありました。

今日は、今年度始まって初めてのカプラデー。昨年度は、3学期が感染症予防のため中止となりましたが、今年度3回すべて行えるよう願っています。 カプラとは、たった一種類の小さな板を積み重ねて、さまざまな建物や動物、 乗り物など、思い描いたものを何でもカタチに出来るフランス生まれの木製ブロックです。 ひかり園の保育室にも置いてあり、子どもたちは普段からカプラに触れて様々なモノを作り楽しんでいます。 そしてそのカプラを通して子どもたちに楽しいあそび方を伝えに来てくださったのは、エール株式会社の居関先生です。 まずはじめにホールへやって来たのは、B組さん。 B組さんは、「お人形のお家を作ってあげてそこからお人形を出してあげよう!」を楽しみました。
お友達とグループを作り、協力してお家を作っていきます。大きなお家を作ったら慎重に慎重に扉を開いていきます。 出来上がった友だちは「できた!」ととてもうれしそうに教えてくれましたよ。
次はC組さん。初めてのカプラデーなので、まずはカプラのお約束を教えてもらいます。 「自分の作品も友だちの作品も大切にします」「間違えて壊しちゃった時にはごめんね、って言おうね。そして、壊されちゃったお友達もいいよ、って許してあげてね。」「お片付けする時もパンチしたりキックしたりして壊すんじゃなくて、優しく壊そうね」
お約束を覚えて、「あそんでいいよ!」の言葉と共に、カプラの箱が置いてあるところへレッツゴー! 一人で集中して作ったり、友だちや先生と協力して作ったり…。自分たちで、思い思いの作品を作り上げていきます。
楽しい時間はあっという間で、「もっとしたかった!」と名残惜しそうにお片付けするC組さんでした。